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ロジカルマスlogical math 

テキスト ボックス:
コンセプトは『キッズラボ』と一緒。
小学校低学年から『数学』を学ぶ講座です。

 Point コンセプト

一見カンペキに解けているように見える問題も、「なぜその答えになったの?」と一歩踏み込む問いをすると、「?」である場合が多いようです。

 真の理解へと導くため、ロジカルマスでは「途中過程」をしっかりと書かせる指導をします。理科実験同様、「本物」を使って考える指導をします。

 計算問題をやみくもにさせるのではなく、「途中過程」を書くことで理解度は深まり、また、相手に分かるよう説明するためには自ずと「論理力」=「証明力」が問われます。

 小学生からこの考えに基づき学習スタイルを築くことは、中学、高校の「数学」を学ぶ礎になります。


Point
少し詳しく・・・

自然科学教育を行うキッズラボだからこそ、理科実験だけではなく『ロジカルマス』という数学も教えることが必要だと考えました。平面図形、空間図形などテーマは多岐に渡ります。
小学校低学年の時期は、やみくもに問題演習をするという学習スタイルでは定着度に限界があります。ひとつの問題をじっくり考え、複数のアプローチを知る、そして使いこなすよう「引き出しを増やす」ことで応用力は身につきます。
文章問題を指導して必ず出会う場面に以下のやり取りが頻繁に見られます。
文章題の問題を一緒に読んだ直後に・・・ 

先生:「何について聞かれていますか?」
生徒:「えっ?・・・」(沈黙)

要するに何を答えるのかという意識なく、数字だけを適当に組み立て立式しているのです。問題文から論理的に読み取る力、そして数字と記号、論理的な言葉で組み立てる論理力は読解力に通じます。